カテゴリ:今日の出来事
【機械科】ものづくり日記
現在、本校で使用している大型扇風機ですが、扇風機を支える足の部品が紛失してしまいました。
ネジが特殊なサイズを作られており、一般には販売していませんでしたので、ダイス(ネジを作る工具)を購入して製作することに。
図の左側のM8ネジを旋盤で加工して、右のサイズに。(M6×1.25)
3Dプリンターで作ってもらった部分に、先ほどのネジを入れて
無事に復元されました。
今回は職員が加工・製作をしましたが、3年生の課題研究という授業でも同じように部品を製作したり、修理したり活動をしています。
「機械や道具を大切に使うこと・壊れたら直す方法を考えること」
そんな気持ちを持って行動できるのが、本校機械科の生徒たちです。
工業化学科 ガラス細工教室
9月25日木曜日午後、2年1組工業化学科の生徒を対象に、埼玉大学工学部応用化学科の技師の先生をお招きして「ガラス細工教室」を行いました。ガラスの種類や性質を学び、実際に切断や溶融などの加工を行いました。今回学んだ技術を活かして細管やピペット(液体を吸うガラス器具)を作りました。埼玉大学工学部応用化学科の先生方の指導を受け、匠の技を一つ多く身に付けて「ものづくり」が好きになりました。
工業化学科 実習風景12
工業化学科の実習の様子を写真と共にお伝えする第12弾です。
今日は2年生の様子(第2回目)をお知らせいたします。
1つ目は機器分析の「ガスクロマトグラフィーによるアルコール類の定性分析」です。飲むことのできない有害なアルコールも分析できます。
新品で買うときは1台500万円以上します。
みんな真剣ですね。
2つ目は「吸光度の測定」です。鉄分の濃度を調べます。
フェナントロリンという試薬を使います
グラディエーションが綺麗ですね
夢中になって取り組んでいます
3つ目は有機合成化学実習の「アセトアニリドの合成」です。
久喜工業高校では製薬会社で作る製品も手掛けます。食酢の成分「酢酸」とアニリン(有機溶剤のベンゼンからつくります)から、解熱・鎮痛剤をつくります。アセトアニリドはアセトアミノフェンと分子の構造がよく似ています。
12回にわたり工業化学科の実習風景をお知らせいたしました。今後は期末考査、夏休みの資格講習などが始まります。「工業化学科」について皆様が少しでも知っていただくきっかけになっていただけますと幸いです。
工業化学科 実習風景11
工業化学科の実習の様子を写真と共にお伝えする第11弾です。
今日は1年生の実習(第3回)の様子をお知らせいたします。前回ご紹介した「醤油(しょうゆ)の塩分濃度測定」、「濾過と精製」、「酸・塩基の性質」を3つの班でローテーションします。
ものづくり「工業」の実習は楽しい
醤油を煮込むと「焼きたて煎餅(せんべい)」のいい香りがしました
化学者への道、第一歩
始めて使う実験器具や薬品に興味津々
どろ水を濾過(ろか)すると、透明な水になります
「目視(もくし)」して確かめることも大切な作業
化学工場や浄水場でも同じように濾過(ろか)をして浄水します
水に溶けにくい粒子を濾(こ)しとって水をきれいにしています
コーヒー豆のドリップと同じ仕組みです
工業化学科 実習風景10
工業化学科の実習の様子を写真と共にお伝えする第10弾です。
今日は3年生の実習(第3回)の様子をお知らせいたします。
1つ目は「胃腸薬中の制酸剤の定量」です。胃腸薬の成分の重曹はベーキングパウダーとして身近ですが、成分としてどれくらい入っているか調べます。
2つ目は「安息香酸の合成」です。有機溶剤(石油)から食品添加物にも使われる安息香酸を作ります。桜餅のような香りがします。
3つ目は「製図 文字の練習」です。数字やラテン文字(アルファベット)など製図で使う文字の書き方を練習しました。