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環境科学

授業紹介:環境科学実習(1年)Part2

みなさん、こんにちは!

環境科学科で行っている実習を紹介していきます。

前回に続き1年生の環境科学実習です!

この実習では、環境科学科1クラスを3つの班に分け、それぞれ実験を進めています。今回は「定性分析」です。

「定性分析」とは試料溶液中に含まれる金属イオンを、試薬を用いて検出するというものです。

1人ずつ金属イオンへ試薬を加えたり、加熱をすることでどのように変化をするのかを確認していきます。

 

 

 

 

 

 

学校説明会や体験入学にも是非、ご参加ください!

●学校説明会・体験入学の日程のご案内はこちら

●2024年8月22日(木)体験入学のご案内はこちら

授業紹介:環境科学実習(1年)

みなさん、こんにちは!

環境科学科で行っている実習を紹介していきます。

今回は、1年生の環境科学実習です!

この実習では、環境科学科1クラスを3つの班に分け、それぞれ実験を進めています。その1つが「定量分析」です。

「定量分析」とは試料溶液中に溶けている物質の量を、中和滴定法により求めるというものです。

1年生は、1人ずつ実験器具にさわりながら、実験器具の扱い方や実験操作方法を学んでいきます。

 

ご興味のある中学生・保護者の皆様は、ぜひ学校説明会と体験入学へお越しください!

2024年7月26日(金) 学校説明会 https://kuki-th.spec.ed.jp/setting/setumeikai1

2024年8月22日(木) 体験入学  https://kuki-th.spec.ed.jp/taiken1

WINCOM2023 動画が公開されました

2023年11月12日に行われた風力発電コンペWINCOM2023(日本大学生産工学部主催)の動画が公開されました。

久喜工業高校環境科学科は、優秀賞を受賞したのでインタビューなども収録されています。

環境科学科は第10回WINCOM2017から連続して出場し、毎回受賞しています。

環境科学科 課題研究発表会

 1月18日(木)に3年生による課題研究発表会を行いました。

1年間を掛けて、計画、実験、試行錯誤。ときには課題が現れ、他分野の新たな学習をしながら課題解決に奔走しました。

どこか緊張をのぞかせながらも、思いを乗せた成果発表がなされました。

また、他の発表について、互いの大変さや楽しさを理解しているように真剣に聴き入っていました。

 

インスタグラム始めました

もうご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、環境科学科のインスタグラムを始めました。あまり更新は早くありませんが、実験実習や課題研究などの写真や動画をアップします。よろしければ、ご覧ください。

鷲宮西中学校で出前授業を行いました!

 11月15日(水)に久喜市立鷲宮西中学校において、久喜工業高校環境科学科の出前授業が行われました。当日は5限目と6限目にそれぞれ10名ずつが調理室で『色変化する液体の実験』を体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 酸化したインジゴカルミンをブドウ糖が還元するときに色が変化する様子を観察ました。容器を振ったときや、時間の経過とともに色が変化するたびに歓声や驚きの声が上がっていました。また、温めた場合は色の変化が速くなりことで、温度とともに反応速度が変化することなども体験しました。

  ←色の変化の様子です。

WINCOM2023 優秀賞受賞!

 令和5年11月12日(日)に日本大学生産工学部(千葉県)で行われた風力発電コンペに、環境科学科3年の課題研究班3名が参加しました。垂直軸部門に出場した「久喜風車7号」が優秀賞(垂直軸型風車で最高発電量)に輝きました。コロナ禍での中止やオンライン開催を除いて、初出場から5回連続の優秀賞受賞となりました。

 今年度は前年度までの記録を参考に、4月から製作を開始しました。夏休み中も登校して製作しましたが、改良と失敗を繰り返し本番の3日前に何とか完成させることができました。

 風力発電コンペは、「ものづくり」の素養とデザイン・アイデアに富んだ環境エネルギー機器の性能を競う大会です。規定に沿った風力発電機を各校で製作して大会に持ち込み、電力量を競います。

『久喜風車7号』 競技中の様子  表彰式の様子

   『久喜風車7号』          競技中の様子             表彰式

令和5年度 技能検定 化学分析作業3級 6名合格しました。

 

 

  7月9日(日)に技能検定の「化学分析作業」学科試験が県民活動センターで、7月30日(日)に本校で、

 実技試験が実施され、環境科学科の生徒が6名合格しました。

 実技試験は、定性分析と定量分析の2種類を受けます。

 「定性分析」とは試料溶液中に含まれる金属イオンを、試薬を用いて検出するというものです。

 「定量分析」とは試料溶液中に溶けている物質の量を、中和滴定法により求めるというものです。

 学科・実技ともに合格しなければ、取得できない国家資格です。合格者の皆さん、おめでとうございます‼

 

  

  

 

 

 

「大学生と考える高校生環境ワークショップ」成果発表会

 9月2日(土) 14時よりモラージュ菖蒲3階モラージュホールで「大学生と考える高校生環境ワークショップ」成果発表会が開催されました。

 今夏、6月10日(土)に引き続き、久喜市環境課、埼玉県環境科学国際センター研究推進室副室長の三輪先生、日本大学理工学部まちづくり工学科の田島先生と学生主導のもと、本校3年生5名と近隣の高校生が、桜並木外来種問題の現状調査を複数回実施しておりました。現地での調査に加え、アプリを駆使して被害地点の共有や情報交換など、創意工夫の見られた活動報告がなされました。

久喜市長 挨拶日本大学理工学部助教の概要説明

 久喜市長 挨拶                    日本大学理工学部助教の概要説明

高校生によるワークショップ発表ワークショップ記念撮影

 高校生によるワークショップ発表            ワークショップ記念撮影

「ものづくりコンテスト化学分析部門」で優勝・準優勝

6月24日(土)

 ものづくりコンテスト化学分析部門が、埼玉県立川越工業高校で開催されました。

 久喜工業高校 環境科学科3年生2名が出場し、優勝、準優勝という大きな結果を残してくれました。生徒本人の努力と、指導してくださった教諭によって勝ち取ることができました。

 ありがとうございました。

 8月に開催される関東大会に、2名とも出場となります。良い結果が残せるよう我々も努力していきます。