環境科学科より
化学の力で環境問題に挑む!
 
 環境問題の解決には、まず環境をきちんと測定することが大切です。そのためには、化学的な分析がとても重要です。環境科学科は、そうした力をしっかりと身につけてもらうことを目標にしています。本学科で身につけた基本的な技術や分析に関わる考え方は、将来、環境に関する仕事や、化学関係、食品関係などいろいろな職業の土台になってくれるでしょう。
 

 求める生徒像は「地球環境を学びたい人」

 

1 カリキュラム

 

2 専門の授業科目

●課題研究
4~5人でグループを作り、1つのテーマを決めて、それを1年間研究します。
●工業技術基礎
石けんや消しゴムの製作、微生物の培養など、ものづくりを通して化 学への興味をより深めます。
●環境科学実習
1年生では定性分析・定量分析など化学実験の基本操作、2~3年生では、高度な測定機器の使用方法や、環境測定の基本などを学びます。
●環境化学
化学の分野を中心にして環境を学ぶことを通し、化学の力を伸ばし、環境問題を考えます。
●情報技術基礎
情報系資格取得に必要となるコンピュータの基本操作とソフトウェアについて学びます。
●工業数理基礎
社会や身のまわりに起こる事柄を、数学・物理・化学で学んだ基礎知識をもとにして読み取ります。
●地球環境化学
地球規模で深刻化している環境問題を認識し、自然環境に関する基礎的な知識を化学的に学びます。
●環境生物学
植物やヒト、微生物など、環境に関わる生物分野について幅広く学びます。 
●環境分析
1~2年生で学んだ生物・化学を基礎とし、現在の環境状況を把握し、守るための分析技術を学びます。
●生活環境学
人の暮らしや、身近な生活環境に関する知識を学び、安全な暮らし方や、地球社会の環境改善について学びます。

排水処理実験

電子顕微鏡

        緩衝溶液実験

 

 

 

  

 

 3 取得できる資格

授業範囲で取得できる資格
 ●国家資格 危険物取扱者(乙種4類)
 ●国家資格 化学分析技能士(3級)
 ●計算技術検定
 ●日本語ワープロ検定
 ●情報処理技能検定
補習授業等で取得できる資格
 ●国家資格 危険物取扱者(甲種・乙種)
 ●国家資格 公害防止管理者
 ●国家資格 電気工事士(第二種)
 ●国家資格 知的財産管理技能士(3級)
 ●国家資格 陸上特殊無線技士(1級)

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環境科学

【環境科学科】2年工業情報数理がスタートしました!

皆さん、こんにちは!

本格的に授業が開始されました!!

環境科学科の2年生の工業情報数理では、

情報モラルや情報セキュリティなど情報に関しての基礎知識や

m、kgなどの単位、有効数字など数的処理の基礎について学びます。

上記の内容は、座学が中心となりますが、情報といえばパソコンをイメージする方も多いと思います。

工業情報数理では、座学のほかにパソコンを利用しWord、Excel、PowerPointといったofficeソフトの使用方法についても学習します。

工業情報数理で学んだことをもとに、

日本語ワープロ検定試験、情報処理技能検定試験(表計算)、プレゼンテーション作成検定試験の合格も目指しています。

 

今回は、タンポポの花から情報と数理について考えてみました!

タンポポを見つけたら写真を撮って採取し、教室で花びらの枚数を数えました。

写真からは、写真に位置情報が記録されるジオタグについて紹介し

花びらの枚数(データ)から最大値、最小値、平均値を計算できることを確認しました。

今後、花びらの枚数のデータは、表計算ソフトを利用して再度計算をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【環境科学科】出前授業を行っていただきました!

皆さん、こんにちは!

2月18日(水)に環境科学科の1年生を対象に

メビウスパッケージング株式会社の田村様、山田様、安中様のお三方をお招きして

会社選びのポイント、プラスチック、企業でのDXについてお話しをいただきました。

安中様は、本校電気科の卒業生で社会人として活躍している先輩から直接お話しをうかがえる良い機会となりました。

 

 

 

 

 

 

メビウスパッケージング株式会社様は、東洋製缶グループの一社でプラスチック容器の製造を行われています。

プラスチック容器の製造会社を見分ける方法を実物をみて探してみたり、

「プラスチックは悪いものなのか?」をグループワークを通して考えていきました。

生徒達も積極的に活動し、新しいものの見方や考え方を経験できたと思います。

 

 

 

 

 

 

今後の進路についてや2年生以降により深く学んでいく環境問題について知る良いきっかけになったと思います。

今日の経験を忘れずに全員高校生生活をやりきって欲しいと思います。

 

お忙しいところご来校いただきましたメビウスパッケージング株式会社の皆様、ありがとうございました。

【環境科学科】東京大学 橘教授にご講演いただきました!

皆さん、こんにちは!

1月23日(金)に環境科学科1年生、工業化学科2年生を対象に

東京大学の橘省吾先生に本校へお越しいただき、宇宙に関するご講演を行っていただきました。

 

宇宙全般から「はやぶさ2」プロジェクトに関する最先端の研究まで、研究のやりがいや面白さなど広くお話しいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校では、地震や天気、宇宙などを勉強する「地学基礎」「地学」の授業がないため、生徒たちにとって普段とは違う刺激になったのではないかと思います。

休み時間には、橘先生へ直接質問をしに行く生徒の様子もうかがえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、本校にもある実験装置を使用した分析事例や炎色反応を利用しているなど、高校での学習が今後役立つことも教えていただきました。

最先端の研究にも使用している実験装置を実習に利用できる点など、工業高校生にしかないメリットもお話しいただきました。

実際の隕石を触らせていただいたり、はやぶさ2のサンプラーのレプリカも見させていただき大変、有意義な時間を生徒・教員ともに過ごさせていただきました。

 

 

 

 

 

今回ご協力いただきました橘省吾教授(東京大学大学院理学系研究科)には感謝申し上げます。

 

【橘先生のご略歴について】

 石川県のご出身。太陽系の惑星達がどうして様々な色をしているのかを知りたくて、惑星をつくった材料について研究をされています。「はやぶさ2」プロジェクトでは小惑星リュウグウ表面で石を採るサンプラーの開発、地球に持ち帰られた石を分析して調べる初期分析の統括をご担当されています。

 

【環境科学科】課題研究発表会を行いました!

皆さん、こんにちは!

1月22日に環境科学科3年生の課題研究発表会を行いました。

課題研究とは、高校生活3年間の集大成として1年間をかけて実験や制作を行う授業です。

環境科学科では、1つのテーマについて2~4名の班で実験等を行っています。

今年のテーマは・・・

1.ソーラーアップドラフトタワー

2.風力発電

3.都市鉱山

4.熱気球を作成しよう

5.小型熱気球を作ろう

6.苔玉の作成

7.多肉植物の観察・育成

8.マリモカーボンの物性調査~酢酸の吸着~

9.水質の改善

10.スライム電池

以上、10テーマです。

 

今回は、課題研究の最終発表の場となる課題研究発表会についてです!

最初に校長先生から講話をいただき、その後に各班の発表を行いました。

以下、課題研究発表会の様子を写真でお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真や動画なども使い、実験を行っていない他の班の人にも伝わりやすいように工夫していました。

校長先生からの質問で返答に緊張した班もありました!

 

残すところ授業もあとわずかです。
卒業に向けて、最後の仕上げをしていきましょう!

【環境科学科】東洋大学で課題研究の成果発表を行いました

皆さん、こんにちは!

今年度の課題研究では、炭素材料に関する実験テーマを設定し、東洋大学(ダイヤモンド研究室)と共同研究を行わせていただきました。

2学期最後の課題研究の時間に6名の生徒が東洋大学にて、課題研究の成果発表を行いました。

 

 

 

 

 

ダイヤモンド研究室の蒲生美香教授、大学院生の方にもご参加いただき

パワーポイントの作成や発表に関してアドバイスをいただきました。

今回いただいたアドバイスを参考にさせていただき、

3学期に環境科学科の課題研究発表会へ向けて準備を進めていきます。

 

お忙しいところご協力いただきました東洋大学の皆様ありがとうございました。

【環境科学科】1年:施設見学会へ行ってきました!

皆さん、こんにちは!

1年生は、11月28日(金)に施設見学会へ行ってきました。

環境科学科は、蓮田市の株式会社東光高岳様、積水武蔵化工株式会社様に

お邪魔させていただき工場見学をさせていただきました。

普段見ることのできない工場内を見学させていただき、

どんな製品がどのような作業を経て完成していくのかを間近に見させていただきました。

積水武蔵化工株式会社様では、環境科学科の卒業生の方にもお手伝いいただき

どのように進路を決めていったのかについてもお話しいただきました。

お忙しいところご協力いただきありがとうございました。

【環境科学科】第18回風力発電コンペWINCOM2025 今年も優秀賞を受賞!

皆さん、こんにちは!

11月2日(日)に行われた風力発電コンペWINCOM2025(日本大学生産工学部主催)にて

3年生課題研究(風力発電班)で製作した装置が優秀賞を受賞しました!!

環境科学科では、第10回WINCOM2017から連続出場し、毎回受賞しています。

優秀賞は4年連続7度目の受賞となります。対面形式では7大会連続の優秀賞です。

【環境科学科】3級化学分析作業技能士 6名誕生!!

皆さん、こんにちは!

8月に実施された化学分析作業(定量分析・定性分析)技能検定3級に

2年生2名、3年生4名の計6名が合格しました!

夏の暑い中、定量分析・定性分析の補習へ参加した成果だと思います。

この度、晴れて「3級化学分析作業技能士」となった皆さんの益々のご活躍を応援しています!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

化学分析作業技能検定は、化学分析作業の基本的な技能を有しているかを、国として技能の程度を公証する制度です。

環境科学科では、化学分析作業技能検定をはじめ危険物取扱者(乙種4類)などの資格取得へ向けた補習等も行っております。

 

興味をお持ちいただいた中学生・保護者の皆様がいらっしゃいましたら

学校説明会や体験入学にも是非、ご参加ください。

今後の学校説明会や体験入学の日程はこちら

【環境科学科】夏休み中に東洋大学へ Part2

皆さん、こんにちは!

夏休み中の8月27日・28日の2日間に1年生2名・2年生3名の計5名で東洋大学へお邪魔しました。

今回、東洋大学理工学部応用化学科 ダイヤモンド研究室(蒲生美香教授)にご協力いただき

大学での研究を体験させていただきました。今回は、2日目の8月28日の様子をお届けします。

 

●1日目に作成した試料台を走査型電子顕微鏡(SEM)にセットしていただきました。

 

 

 

 

 

見えにくいですが黒いテープの上にそれぞれ炭素材料がのっています。

走査型電子顕微鏡(SEM)は、小中学校でも使う光学顕微鏡よりも小さいものまで見える顕微鏡です。

 

●SEMの操作を体験させていただきました。

 

 

 

 

 

どんなものが見えているかというと・・・

左側が1日目に合成したマリモカーボン、右側が高校の実験で使用している活性炭です。

 

 

 

 

 

 

マリモカーボンをさらに拡大していくと

 

 

 

 

 

 

見た目は黒い粉で似ていますが、SEMで見てみるとそれぞれ様子が違っています!

このSEM画像は、研究室の学生さんに説明をしていただきながら、本校の生徒が撮影したものです。

ピントをあわせるのが難しいのですが、うまく調整できていました!

 

●校内見学、バイオナノ・エレクトロニクス研究センターを見学させていただきました。

校内見学では、学生実験を行う実験室や300人収容の階段状になっている講義室などを見させていただきました。

バイオナノ・エレクトロニクス研究センターでは、センター長の根岸教授から研究施設や実験機材のご説明をいただきながら見学をさせていただきました。

 

 

 

 

 

最後に技術支援員の柳澤様にご準備いただき、透過型電子顕微鏡(TEM)で原子を見させていただきました!

透過型電子顕微鏡は、走査型電子顕微鏡よりも小さい原子レベルまで見ることのできる顕微鏡です。

 

 

 

 

 

 

 

普段の高校では体験できない大学での実験や研究施設を見学させていただくなど、

貴重な経験をさせていただくことができました。

生徒たちにとっても普段と異なる良い刺激になったと思います。

是非、これからの高校生活に今回の経験も活かしてほしいと思います。

 

今回、ご協力いただいた東洋大学ダイヤモンド研究室の皆様、バイオナノ・エレクトロニクス研究センターの皆様に感謝申し上げます。

 

【環境科学科】夏休み中に東洋大学へ Part1

皆さん、こんにちは!

夏休み中の8月27日・28日の2日間に1年生2名・2年生3名の計5名で東洋大学へお邪魔しました。

今回、東洋大学理工学部応用化学科 ダイヤモンド研究室(蒲生美香教授)にご協力いただき

大学での研究を体験させていただきました。今回は、8月27日の様子をお届けします。

 

●高校と大学の違い、2日間で行う実験の内容について、

高校の教室と異なる広い教室で蒲生教授からご説明いただきました。

 

 

 

 

 

●ダイヤモンド研究室へ移動し、マリモカーボンの合成実験を体験しました。

マリモカーボンとは、マリモの形をしたオール炭素の材料です。

実験装置の説明後、実際に合成実験へ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●合成したマリモカーボンや学校で使用している活性炭を走査型電子顕微鏡(SEM)で観察する準備をしました。

研究室の院生さん、学生さんから説明を受けながら、初めての試料台の作成でした。

シリコン基板やカーボンテープを扱うのは、初めての生徒達でしたが手際よく扱えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作った試料台は、翌日に走査型電子顕微鏡(SEM)で観察しました。

 

次回は、2日目の様子をお届けします。

フォトアルバム

埼玉県工業教育研究会化学系部会生徒講習会

写真:4枚 更新:2023/04/13 環境科学科

令和4年12月28日(水)本校において埼玉県工業教育研究会化学系部会生徒講習会が開催されました。「リサイクル入門」として、パソコン部品から金を回収する実験を行いました。また、ペットボトルの蓋のリサイクルについても説明し、久喜工文化祭マスコット「くこぽん」がお土産に配られました。リサイクルの基本的な技術を体験して、資源のリサイクルについて考えるきっかけになったと思います。